<どんな病気?>血管性紫斑病(アレルギー性紫斑病)は原因不明の病気ですが、溶連菌感染症による二次的な血管障害で起こる事もあるようで、溶連菌感染症で熱を出した2〜3週間後に出ることが多いようです。静脈の細い血管がもろくなって、重力のかかる足首やお尻、手などに直径1〜5mmほどの点状の出血斑がいくつもあらわれます。これは、血管が切れて皮膚の下のほうで出血している状態で、この状態を紫斑といい、この紫斑の出る病気を紫斑病と言います。紫斑病は他にもいくつかありますが、血管性紫斑病は毛細血管に炎症が起きて、もろくなり、重力のかかりやすい手足などの血管が破れたもので、紫斑病の中でも最も多い病気です。1才から12才までにかかりやすく、その90%は3才から7才の子供がしめています。
症状は、腹痛、手足首、ひざなどの関節痛や出血斑です。こういった症状が見られたら、この病気が疑われます。この病気は紫斑の出る部位で診断がつきます。
<ケアは??>子供がお腹を痛がって、手、足、お尻などに紫斑が出ているといった症状が見られたら、とにかく病院で診断してもらいましょう。腹痛や下血などがあるのは、胃腸に出血が起こるためで、入院して点滴や医師の診断に従って抗生物質などを服用します。まれにですが、腸重積が起こり、手術を必要とする場合があります。良くなったり悪くなったりを繰り返し、2,3ヵ月後にはほとんどが治ります。しかし、走ったり、運動をして再び静脈に圧力がかかり。出血班を繰り返す事があるので要注意です。
<合併症>この病気になって1ヶ月以内に、40%〜50%の高確率で、紫斑病性腎炎という腎炎を合併することがあります。血尿や蛋白尿がおこります。ほとんどは一時的な症状で回復しますが、重症の場合は将来的に腎不全や重い血尿を残す可能性も数%の割合であります。
<発疹が出たら>発疹が出た時はまず熱をはかり、発疹が熱より後に出たか先に出たか、発疹のでかたに注意しましょう、診断する手がかりになります。発疹が水を持っていなくて、発熱やせきなど他の症状が無ければ、お風呂はOKです、発疹はこすらないよう軽く洗います。爪は短く切っておき、かきむしらないように注意しましょう、小さい赤ちゃんならミトンをはめるのもいいかもしれません。
わたしはこういう症状だった、こういう対処をした、など、アドバイスやコメントありましたら、よろしくお願いします!!(*^_^*)
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